安定した商品づくりをお約束します。工程の重要管理点(CCP)を設定・監査・記録をします。

手洗い消毒・準備・調達


汚れや細菌は普段何気なく触れてしまう自分の身体にも存在します。 作業場への入場時にはもちろん、作業の切替え時、その時行っている調理に関わらない物に触れた時にもその都度消毒を行います。

バブリング洗浄


葉物などの野菜類は、次亜塩素酸を用いて泡で洗浄を行います。 殺菌水と、上下2箇所からのバブリングの併用により、洗浄効果を上げています。

焼き、揚げ、蒸し


食材ごとに中心温度の過熱基準を設定し、基準以上に達している事を中心温度計で確認します。 その後更に1分間の加熱を行います。 その後、食中毒菌の増殖を抑制するため、真空冷却機で25℃以下に冷却し保存します。

盛り付け


食パンなどをスライサーにかけ、指示通りの大きさに整え並べます。 御依頼者ごとに指示書や工程表を作成し、商品ごとの配合表により、調味料もグラム単位で管理します。 サンドイッチの断面がきれいで見栄えが良くなるよう設計し配置します。 また、室温は常に16℃に設定し、製造過程で同じ条件にします。 これからの工程は、同じものを安定して製造するために徹底管理しています。

検品・検査


包装時には、目視で異物混入の確認をしています。完成後、金属探知機に通します。 金属探知機は商品に混入した異物を検出する方法として最も広く利用されている検査です。 非接触・非破壊で検査できます。 また、重量の規格通りかを計測し、注文個数を確認・記録し、それぞれの温度帯で保管します。

出荷


製造された製品はそれぞれの温度帯で保管され、出荷します。 出荷時の配送車の補完温度も記録します。 適正に温度管理されたストックポイントを経て、当日または翌朝には店頭に並びます。