会社を挙げて取り組む安全品質の追求。ISO9001・2015認証取得、HACCPシステム導入の徹底管理体制。

美味しいも大事、でも安全が最も大事なことです。 食と健康を担う企業としてお約束します。

ISO9001認証取得


2008年にISO9001:2000、2011年に9001:2008を取得して以来、更なる安全品質体制の追求を企業の使命とし、 他の企業でも多くは見られないHACCPシステムの導入へと踏み切りました。
言葉や文字だけで「安全」をうたうだけでは、本当の信頼にはつながりません。 厳しい基準が定められているシステムを継続することは大変に苦労が付きまといますが、それが弊社にとっての最大の強みになっています。

HACCP(ハサップ)システムとは?


HACCPは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の方式です。 従来は「食品の安全性」とは、製造する環境を清潔にし、きれいにすれば安全な食品が製造できるであろうとの考えのもと、製造環境の整備や衛生の確保に重点が置かれてきました。
そして、製造された食品の安全性の確認は、主に最終製品の抜取り検査(微生物の培養検査等)により行われてきました。抜き取り検査なだけの場合、危険な食品が、市場に出て食中毒を引き起こす可能性を排除することができません。

これに対してHACCP方式は、これらの考え方や、手法に加え、原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点(CCP)を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録(モニタリング)し、異常が認められたらすぐに対策を取り解決するので、不良製品の出荷を未然に防ぐことができるシステムです。